【好調】東証で恒例の「大発会」今年最初の取引始まる

【好調】東証で恒例の「大発会」今年最初の取引始まる

【好調】東証で恒例の「大発会」今年最初の取引始まる

東京株式市場では恒例の「大発会」が行われ、今年最初の取引が始まりました。

今年最初の取引となった東京株式市場では、取引開始直後から株価は上がり、幸先の良いスタートとなりました。午前の終値は昨年末より396円45銭高い2万9188円16銭となっています。

大発会のセレモニーは感染対策のため人数を絞って開催されました。恒例となっている晴れ着を着た東証社員の参加も2年連続で見送られ、鈴木俊一財務大臣らが鐘を打ち、取引が始まりました。

日経平均株価は一時400円以上あげる好調な滑り出しとなっています。

要因は、年末年始のアメリカです。ダウ平均株価が高い水準を維持したまま年をまたいだことを受け、年明けの東京市場でも株が買われました。

今年の株価について、ある市場関係者は、1年後には平均株価は今より2000円ほどあがり、3万1000円程度になると予想しています。オミクロン株の株価への影響は、重症者の数を見てもそこまで大きくない、むしろワクチンや治療薬などで日常を取り戻していく1年だと楽観的な分析をしています。

ゆるやかに経済が回復するとの見方がある中、それが実感をともなったものとなるのか、見極めながら今年の取引が始まりました。
(2022年1月4日放送)

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