「性的暴力もっと多いと確信」ロシア軍の“戦時中犯罪”1万7000件超 ウクライナ内相がJNN単独取材に|TBS NEWS DIG
ウクライナの内相はJNNとの単独インタビューで、ロシア軍による1万7千件を超える戦時中の犯罪に対応していることを明らかにしました。※ニュース映像の一部には、遺体が映ったシーンが含まれています
ウクライナ モナスティルスキー内相
「略奪、殺人のケースは全て戦時中の戦争犯罪に分類されます」
ロシア軍の戦時中の犯罪が1万7千件を超えると指摘するモナスティルスキー内相。特に、全容の把握が難しいのが「性的暴力」だといいます。
ウクライナ モナスティルスキー内相
「これまでにウクライナ国家警察は、性的暴力の刑事事件を17件捜査しています」
記者
「実際の件数はもっと多いと思いますか?」
ウクライナ モナスティルスキー内相
「数字はもっと大きいと確信しています。現場を調査し、必要な証拠を全て集めるのは困難です。この悲劇、酷い戦争が終わった後、多くの被害者がさらに証言すると確信しています」
モナスティルスキー内相は、ロシアによる戦争犯罪でウクライナが受けた物的被害の額について、日本円で数兆円以上にのぼるとの見通しを示しました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/ZkQx7XI
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/QgLU1at
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/TxLrGJd
コメントを書く