日経平均株価は一時600円以上上昇 今後の利上げペースの見通しが立ったとの見方｜TBS NEWS DIG
マーケットの反応です。大幅利上げにマイナスの影響が懸念されていた東京株式市場。ふたをあけてみると、今後の利上げペースの見通しが立ったとの見方から、日経平均株価は一時は600円以上上昇しました。
しかし、改めてアメリカが景気後退に陥るとの懸念から、上げ幅は縮小。105円の値上がりできょうの取引を終えました。また、外国為替市場では一時1ドル=133円台まで円高に触れる場面がありました。
明日も日銀の金融政策決定会合が行われますが、市場関係者からは「円安対策について日銀が『ゼロ回答』だった場合、急速に円安が進む可能性がある」との見方もでています。
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