【再逮捕】宮城の山林に“遺体遺棄”…傷害致死の疑い
宮城県の山林に知人女性の遺体を遺棄したとして男ら3人が逮捕・起訴された事件で、栃木県警は14日、知人女性を殴るなどして死亡させた疑いで3人を再逮捕しました。
傷害致死の疑いで14日、再逮捕されたのは、海部学容疑者と妻の春香容疑者、妻の妹の高木沙耶花容疑者です。
この事件は、2019年12月下旬、宮城県白石市内の山林に当時24歳の田中早苗さんの遺体を遺棄したとして、海部容疑者ら3人がすでに逮捕・起訴されています。
警察の調べによりますと、3人は、2019年9月上旬ごろから12月23日ごろの間、当時3人が同居していた栃木県さくら市内のアパートで、田中さんを素手や突っ張り棒で何度も殴り、足で蹴ったり踏みつけたりするなどして死亡させた疑いが持たれています。
高木容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということですが、春香容疑者は「突っ張り棒で殴ったが、ほかは学がやった」と一部否認し、学容疑者は黙秘しているということです。
（2022年6月14日放送）
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