側近の報告を繰り返し“無視”…大統領選敗北でトランプ前大統領 “議会乱入”公聴会|TBS NEWS DIG
アメリカで、連邦議会乱入事件を調査する委員会の公聴会が開かれ、トランプ前大統領が大統領選挙の結果を巡る側近の報告などを繰り返し無視したことが明らかにされました。
13日の公聴会では、2020年の大統領選挙の開票でトランプ前大統領の敗北が決定的となってもトランプ氏が側近の報告を受け入れようとしなかったことが明かされました。
トランプ前大統領の元側近
「大統領は『お前は間違っている』と言ったかと思います。調べて違う方向に進むと言っていました」
また当時の司法長官だったバー氏らはトランプ氏に対し、選挙に不正が無かったと伝えましたが、トランプ氏は顧問弁護士のジュリアーニ氏とともに「選挙が盗まれた」と主張し続けたということです。
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