【遺体遺棄の疑い】殺害ほのめかす供述 35歳高校教師の男逮捕
北海道帯広市の公園の雑木林に女性の遺体を埋めて遺棄したとして高校教師の男が逮捕された事件で、男は調べに対し、殺害をほのめかす供述をしていることがわかりました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは帯広農業高校の教師・片桐朱璃容疑者（35）です。
片桐容疑者は先月30日午後8時ごろ、帯広市南町にある公園の雑木林に女性の遺体を埋めて遺棄した疑いがもたれています。遺体は死後それほど経過していないとみられていて、衣服は着た状態でした。
警察によりますと、片桐容疑者が以前働いていた高校の元同僚の女性が先月29日から行方不明になっていて、警察は遺体はこの女性とみて、身元の特定を進めています。
また、片桐容疑者は調べに対し、殺害をほのめかす供述をしていて、警察は、殺人の疑いも視野に捜査を進めています。
(2022年6月3日放送）
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