日本海上空で日米の戦闘機8機が共同訓練　弾道ミサイル発射の北朝鮮などけん制か

日本海上空で日米の戦闘機8機が共同訓練　弾道ミサイル発射の北朝鮮などけん制か｜TBS NEWS DIG

防衛省は、航空自衛隊が25日、日本海の上空で日米共同訓練を行ったと発表しました。北朝鮮による弾道ミサイルの発射などをけん制したものとみられます。

防衛省によりますと、25日、航空自衛隊のF-15戦闘機4機とアメリカ軍のF-16戦闘機4機が、日本海の上空で戦術訓練を行ったということです。

日本周辺では、24日、中国とロシアの爆撃機が共同飛行を行い、25日は北朝鮮が弾道ミサイルを発射しました。

防衛省は「日米同盟に基づき、自衛隊とアメリカ軍の即応態勢を確認した」としていますが、アメリカ軍との合同訓練を行うことで、中国やロシア、北朝鮮の軍事行動をけん制する目的があったものとみられます。

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