容疑者の男はいじめ受けていたか 21人殺害の米・テキサス小学校銃乱射事件｜TBS NEWS DIG
アメリカ南部テキサス州の小学校で児童ら21人が殺害された銃撃事件で、容疑者はいじめを受けていた可能性があることがわかりました。
テキサス州の小学校を銃撃し、児童19人、教師2人のあわせて21人を殺害した18歳の高校生サルバドール・ラモス容疑者。
記者
「小学校から車で5分ほど離れたこの場所に数か月前まで容疑者が母親と一緒に住んでいた家があります」
近所の人
「ここに住んでいたと思います。いつも家にいて、一人の小さな世界で生きているようでした」
また、事件の数か月前から祖母の家で暮らしていた容疑者について近所の人は・・・
近所の人
「友人たちが容疑者の服装をからかっていた。彼はお金も持っていなかったし、上手にしゃべることもできなかった」
アメリカメディアによりますと、容疑者は思春期に学校でいじめを受けたあと、態度が暴力的になり動機につながった可能性があるとみて当局が捜査を進めています。
また、ワシントンポスト紙は、容疑者が中学生のころに性格が変わっていき、他人の車に卵を投げつけるなどしていたと伝えています。
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