【速報】セクハラ発言疑惑報道 細田衆院議長が出版社に抗議“事実ない”｜TBS NEWS DIG
週刊誌でセクハラ発言疑惑が報じられた衆議院の細田博之議長が「事実無根である」として出版社に抗議しました。
衆議院の細田議長は、5月19日発売の「週刊文春」で、深夜、自宅に「今から来ないか」と誘われたという記者の証言が掲載されるなど、女性記者へのセクハラ発言があったとの疑惑が報じられました。
これに対して、細田氏の事務所は「週刊文春」を出版する「文藝春秋」に対し、抗議文を送付したことを明らかにしました。
抗議文は、記事のなかで、細田氏が複数の女性記者に『添い寝をしたら教えてあげる』と発言したとの話が広まっていると紹介された件について、「そのようなことを言った事実はない。発言の裏付けは全く取れておらず、事実に反する」と反論しました。
また、細田氏が女性記者に対して、深夜に『今から家に来ないか』と発言したとの記述について、「そのような発言をした事実はなく、深夜に来た事実もない」と否定した上で、「当該のマンションは書類の山で他人を招き入れるような場所でもない」としています。
この件をめぐっては、野党側から「事実であれば、議長としての資質に疑念がある」などの声が出ていました。
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