【織田信長も涙した？】ゆかりの寺が存続の危機に…。人口減・過疎化で急増「空き寺」の“今”と“これから”

【織田信長も涙した？】ゆかりの寺が存続の危機に…。人口減・過疎化で急増「空き寺」の“今”と“これから”

墓石を無くし、更地にする“墓じまい”や遺骨を別の場所に移す“改葬”が増えており、お墓をもって故人を弔わないといけないという宗教観が今、変わりつつあります。
一方、地方のお寺は、過疎化や人口減少など、お寺を支える【檀家】が減少。住職の不在や、管理できない空き寺が増加しています。
愛知県江南市にある久昌寺（きゅうしょうじ）は織田信長ゆかりの寺として知られていますが、老朽化と建て替えの資金確保ができないとして、宗教法人の解散と寺の解体を選びました。
宗教法人法施行後、日本で初めて解散した島根県・大田市にある金皇寺（こんこうじ）。宗教法人の土地が国有地化されている。解散に踏み切った理由とは？　愛知県の久昌寺。解体当日を取材してみると…
（ウェークアップ 2022年5月21日放送）

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