「飼い主の飼育状況悪かった」ドーベルマン窃盗疑いの男ら逮捕前に動画投稿し批判『あの環境は野良とほぼ変わらない』

「飼い主の飼育状況悪かった」ドーベルマン窃盗疑いの男ら逮捕前に動画投稿し批判『あの環境は野良とほぼ変わらない』｜TBS NEWS DIG

千葉県木更津市の住宅からドーベルマン2頭を盗んだとして逮捕された動物愛護団体の男女3人が「飼い主の飼育状況が悪かった」などと供述していることがわかりました。

動物愛護団体に所属する岡島愛容疑者（29）と、佐藤徳寿容疑者（51）ら男女3人は、20日朝、窃盗などの疑いで送検されました。

3人は5月8日、共謀のうえ、木更津市の住宅に侵入し、男性（79）が飼っていたドーベルマンの親犬と子犬、2頭を盗んだ疑いがもたれています。

その後の捜査関係者への取材で、3人が「飼い主の飼育状況が悪かった」などと供述していることがわかりました。

岡島愛容疑者　
「正直あの環境は、囲いで囲われてるだけで野良とほぼ変わらない」

佐藤徳寿容疑者
「しかも自由もきかないでしょ、ストレスだって溜まるよね」

岡島容疑者と佐藤容疑者は逮捕前、動画サイトで飼育状況を批判する映像を投稿していて、警察は、動機について詳しく調べています。

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