KDDI“商品を置かない”デジタルマネキンで「アパレルの環境負荷軽減」｜TBS NEWS DIG
洋服の質感までわかるデジタルマネキン。アパレル業界で課題となっている洋服の大量廃棄を減らすことが狙いです。
KDDIとグーグルクラウドが発表したのは「デジタルマネキン」です。
アパレルの店頭での利用を想定したこのマネキン。商品を360度好きな方向から確認できるほか、スマホで見ることもできます。
記者
「スマホを通して見ることで、この環境での色味や生地の質感まで分かります」
こうしたモニターを店頭に置くことで、全ての色やサイズをそろえるなど余分に在庫を用意する必要がなくなり廃棄を減らせるということです。
KDDI5G・XRサービス企画開発部 上月勝博部長
「アパレルファッション業界の課題となっている環境負荷を軽減することに取り組みたい 」
そのほか、全ての商品を置いたりマネキンを設置したりしなくてよいため、狭い店舗でも多くの商品を販売できるということです。
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