マスク氏 ツイッターへの買収額「引き下げ」可能性に言及 株価は下落が続く｜TBS NEWS DIG
ツイッターの買収を提案し、一時、手続きを保留しているイーロン・マスク氏が総額440億ドル、日本円でおよそ5兆7000億円の買収額について引き下げる可能性に言及しました。
アメリカメディアによりますとマスク氏は16日、非公開の会合でツイッターの買収額の引き下げについて「論外というわけではない」と発言したということです。
マスク氏はツイッターのニセのアカウントの割合が5％未満だとする会社側の推計への疑いを理由に買収手続きを一時、保留する考えを明らかにしていて、ツイッターの株価は下落が続いています。
ただ、こうした動きをめぐって、買収額の引き下げの交渉が目的ではないかとの見方も指摘されています。
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