内装会社で男性死亡の火災 放火殺人事件として捜査 被害者は40代の男性社長か 埼玉・朝霞市｜TBS NEWS DIG
14日、埼玉県朝霞市にある内装工事会社が全焼し、焼け跡から男性の遺体が見つかった火事で、警察は、放火殺人事件と断定し、捜査を始めました。
14日、午前10時頃、埼玉県朝霞市の内装工事会社「長葭内装」から火が出て、プレハブ平屋建ての事務所兼作業場が全焼。焼け跡から男性一人の遺体が見つかりました。男性の肺からはすすが確認されていて、司法解剖の結果、死因は焼死でした。
近隣住民
「炎は全然、出なかった。タイヤでも燃やしているのかなという感じの煙、真っ黒」
警察は、火の気のないところから火が出ていることなどから放火殺人事件と断定し、捜査本部を設置しました。
警察によりますと、出火当時、事務所の入り口は施錠されていたということです。男性の身元は分かっていませんが、この会社の社長と連絡が取れなくなっていて、警察は死亡したのはこの社長とみて身元の確認を急ぐとともに殺害された経緯などを調べています。
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