キーウ大学の学生が交換留学生として龍谷大学で学ぶことに 大学側は生活費を支援（2022年5月14日）
京都の龍谷大学では、ウクライナのキーウ大学の学生が交換留学生として学ぶことになりました。また、日本に滞在する身寄りのないウクライナ避難民のうち、女性１人を京都市で受け入れることがわかりました。
５月１３日、古川禎久法務大臣は、日本に身寄りのないウクライナ避難民３世帯７人について、京都府・東京都・愛知県で受け入れが決まったことを明らかにしました。身寄りのない避難民の受け入れが決まるのは初めてです。このうち、１０代後半の女性１人を京都市が市営住宅で受け入れることがわかりました。
一方、京都の龍谷大学ではウクライナで日本語も勉強していたキーウ大学の学生が交換留学生として学ぶことになり、５月１３日に歓迎のセレモニーが行われました。
（交換留学生 オレクシューク・ロクソラーナさん）
「日本とウクライナの２つの文化圏の関係をもっと発展させたいと思います」
大学側は生活費の支援や学生寮を提供するということです。
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