【事件】側溝に大量出血の男性遺体 複数の“切り傷”や“刺し傷”が…
愛知・知立市で11日、道路脇の側溝で大量に出血した男性の遺体が発見されました。男性には刃物によるとみられる切り傷や刺し傷が複数あったということです。警察は殺人・死体遺棄事件と断定し、捜査本部を設置しました。
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警察によると、愛知・知立市で11日午前6時すぎ、通行人の男性から「車が溝にはまっている」と110番通報がありました。
また、現場で見つかった乗用車について、通報をした女性は、「窓は血を拭き取った痕がついていたみたいで、下のところには血痕がついていたみたいで」と話しています。
警察官が現場に駆けつけると、タイヤが道路脇に脱輪した乗用車を発見しました。さらに、その前方に側溝にはまった20代から40代くらいの男性の遺体が見つかったのです。男性は大量に出血していて、刃物によるとみられる切り傷や刺し傷が複数あったということです。
また、現場で見つかった乗用車について、通報をした女性は、「窓は血を拭き取った痕がついていたみたいで、下のところには血痕がついていたみたいで」と話しています。
通報をした女性
「窓は血を拭き取った痕がついていたみたいで、下のところには血痕がついていたみたいで」
発見当時、エンジンは停止した状態でドアは閉まっていたということで、警察は車を押収して、事件との関連を調べています。
警察は捜査本部を設置して、男性が何者かに殺害され、その後、遺棄された殺人・死体遺棄事件として捜査するとともに、男性の身元の確認を急いでいます。
（2022年5月11日放送「news every.」より）
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