【インド】巨大サンタも“対策”呼びかけ ワクチン接種対象15歳以上に
クリスマスを迎え、街がクリスマスームードに染まる一方で、感染の拡大が心配されるインド。モディ首相は1月3日から、ワクチン接種の対象を18歳以上から15歳以上に拡大することを決定しました。
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24日、インド・オディシャ州のビーチで群がる人々。その視線の先で寝そべるのは、巨大なサンタクロースです。マスクをつけ、手元には「感染対策をしてクリスマスを楽しもう」と書かれた看板がありました。
実は、このサンタ、砂や5400本ほどのバラなどで作られた彫刻なんです。
教会では人々がクリスマスソングを合唱。
「みんなワクチン接種したから、盛り上がったり、教会で祈っているわ。メリークリスマス」
街がクリスマスームードに染まる一方で、心配されるのは感染の拡大です。
一部の地域では、夜中から早朝にかけて外出制限が行われていますが、オミクロン株の感染者も578人確認されるなど、感染者が増えつつある状況に、モディ首相は1月3日から、ワクチン接種の対象を18歳以上から15歳以上に拡大することを決定。
インド モディ首相(25日)
「15歳から18歳のこどもたちへのワクチン接種を始めます。学校に通う子たち、その両親の心配を軽減したいのです」
さらに、10日からは、医療従事者や基礎疾患を持つ60歳以上に対し、追加のワクチン接種を行うなど、コロナ対策を強化するということです。
(2021年12月27日放送「news every.」より)
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