岸田総理 ローマ教皇と面会「平和を取り戻す決意」で一致(2022年5月4日)
イタリアを訪問している岸田総理大臣はバチカンでローマ教皇と面会し、ロシアによるウクライナ侵略を巡って「非道な侵略を終わらせ、平和を取り戻す決意」で一致しました。
岸田総理とフランシスコ教皇との面会では、ウクライナ情勢について「無辜（むこ）の民間人の殺害を非難」したうえで、「非道な侵略を終わらせ、平和を取り戻す決意」で一致したということです。
また、ロシアが核兵器の使用をちらつかせるなか、「核兵器のない世界」の実現に向けて協力を進めていくことでも一致しました。
さらに岸田総理は北朝鮮が4日に日本海に向けて弾道ミサイルを発射したことに触れ、核・ミサイル問題について懸念を伝えたということです。
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