UEFA 欧州女子選手権などからロシア排除 欧州選手権の招致にもNO｜TBS NEWS DIG
UEFA=ヨーロッパサッカー連盟は、7月に行われる予定の女子選手権などからロシアのチームを締め出すと発表しました。
UEFAは2日、7月にイギリスで行われる予定のサッカー女子・ヨーロッパ選手権の決勝大会から、ロシア代表を排除すると発表しました。
出場をかけたプレーオフでロシア代表に敗れたポルトガル代表が代わりに出場するということです。
また、来年の女子サッカーワールドカップに向けたヨーロッパ地区予選についても、ウクライナ侵攻を受けての出場停止処分を継続し、今後とも参加させない方針を明らかにしました。
ロシアは2028年あるいは2032年のサッカー・ヨーロッパ選手権の開催に手を挙げていましたが、これについてもUEFAは「招致国はUEFAの評判を貶めるような行動をしないと確約すること」という内規に照らして不適当との判断を下しました。
また、来年度のチャンピオンズリーグにもロシアのクラブを出場させないことも決まりました。
サッカーをめぐっては、FIFA=国際サッカー連盟が今年2月末、FIFAあるいはヨーロッパサッカー連盟が主催する大会へのロシアのチームの出場資格を停止しています。
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