【知床観光船事故】社長が初めて遺体安置所へ…家族から「謝って」と強い要望

【知床観光船事故】社長が初めて遺体安置所へ…家族から「謝って」と強い要望

【知床観光船事故】社長が初めて遺体安置所へ…家族から「謝って」と強い要望

知床半島の沖合で、観光船が消息を絶ってから6日目。いまだ行方がわからない15人の捜索が続いています。

斜里町のウトロでは、海上保安庁などによる捜索は24時間態勢で続けられているのですが、地元の漁師のみなさんによる捜索への協力は風や波の影響を受けまして27日と28日はできていません。地元の漁協と海上保安庁が協議を重ねた結果、29日の捜索は午前6時から漁師のみなさんも捜索に加わるということです。

28日正午すぎ、観光船「KAZU 1」を運航する桂田精一社長が、遺体の安置されている施設を初めて訪れ、献花台に手を合わせる姿が見られました。乗客の家族から「ここに来て謝ってほしい」という強い要望があり、訪れたということです。

ご家族の方は「きのうの説明会は怒りだけではなくあきれている」と話しています。さらに、「地元の漁師のみなさんには仕事の手を止めて捜索に協力していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。旅行者が楽しかったねと無事に帰れる北海道であってほしい」と話していました。
(2022年4月28日放送「news every.」より)

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