【知床観光船事故】事故から４日目 開かれない運航会社側の会見
北海道・知床半島の沖合で、乗客・乗員26人を乗せた観光船が消息を絶ってから4日目。観光船を運航していた斜里町の知床遊覧船本社前から中継。
当初、会見を開く意思を示していた知床遊覧船の社長ですが、今も会見などは開かれていません。
一方、捜索を行った海上保安庁などによりますと、知床岬の先端付近で「KAZU」と書かれたライフジャケット5つとリュックサック2つが見つかったということです。ライフジャケットの1つは子供用で、リュックの中にはお菓子や絵本も入っていたということです。
消息を絶ってから4日目、捜索に関わる人たちが漁港に帰ってきた際に「何も見つからなかった」と語るなど、その表情は日に日に曇っていっているように感じます。
(2022年4月26日放送「news every.」より)
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