副反応少ない「第4のワクチン」新たに承認(2022年4月19日)
国内4例目となる新型コロナワクチンが新たに承認されました。副反応が少ないとされています。
19日に承認されたのはアメリカの製薬会社ノババックス社が開発した新型コロナワクチンで、18歳以上が対象となります。
ファイザーやモデルナとは作用の仕組みが異なり、臨床試験では副反応は少ないとされ、約90％の有効性が確認されました。
通常の冷蔵庫の温度で保管が可能なほか、国内で生産されます。
厚労省は1億5000万回分の供給を受ける契約を結んでいて、来月下旬から自治体へ配送し、追加接種にも使用される見通しです。
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