【ウクライナ侵攻】”数日でマリウポリ制圧”アメリカ分析 停戦協議の焦点・東部地域どうなる?
ロシア軍に包囲されているウクライナ南東部のマリウポリについて「数日で制圧される」との分析が出ています。
また、ゼレンスキー大統領は停戦協議でロシアがキーウ近郊で軍事活動を大幅に縮小すると発表したことについて、「信じる根拠はない」と不信感を示しました。
これは、中国メディアが東部のドネツク州で親ロシア派側の前線を取材した映像です。迫撃砲や戦車による激しい攻撃が行われています。ロシア軍に包囲されているマリウポリの最新の衛星画像によると建物のほぼすべてが破壊され、煙が上がっています。
アメリカのシンクタンクは29日、「ロシア軍があと数日でマリウポリ制圧を完了する」との分析を明らかにしました。
マリウポリを含む東部地域は停戦協議の焦点の一つですが、その扱いをどうするかは明らかになっていません。
戦闘が続くなか行われた停戦協議でロシア側は交渉の環境を整えるため、首都キーウ近郊での軍事活動を大幅に縮小すると発表しました。ただ、これについてゼレンスキー大統領は不信感を示しました。
ゼレンスキー大統領「我々を滅ぼすために戦い続ける国の代表の言葉を信用する根拠はない」
ウクライナ南部・ミコライウで撮影された映像には、ロケット弾のようなものが飛んできて煙が上がる様子がとらえられています。
ウクライナ当局によりますと、州の庁舎が攻撃を受け、少なくとも45人が死傷したということです。
(2022年3月30日放送「news every.」より)
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