1:2022/02/03(木) 05:54:21.96ID:Jx+y90jK0●
激辛ユーチューバーとして再ブレークしている歌手の鈴木亜美(39)が今月11日にバースデーライブ「超激辛40倍」を開催する。
「デビューする前から辛いのは好きでした。ただ、そこまでバカみたいに強いとは思っていなかったんですけど、バラエティー番組で周りの人がヒーヒー悲鳴をあげているのを平気で食べることができて“私、普通じゃないんだな”って気付いた。それから楽しくなってきちゃいました」
10歳の時、毎週土曜日の昼食に食べていたインスタントラーメンの味に飽きて豆板醤(トウバンジャン)を入れてみたのがきっかけ。「スプーンにちょびっと乗せる程度の量だったんですが、それがピリッとしておいしかった。それから毎週、だんだん量を増やしていきました」。中学2年の時、陸上部の部活帰りに友人たちと一緒にラーメン店に行き、辛さ10倍のラーメンをひとり完食、スープも飲み干した。それ以来、友人たちからは辛い料理を出す店を見つけるたびに「亜美、いい店あったよ」と情報が入ってくるようになった。
求める辛さは日々、増していっている。
そもそも辛いとどんな幸せを感じるのだろうか。「何がうれしい?」と聞いてみると「壊されそうな感じ。人間の感情を上回るようなものを感じます」と答えた。それはどういうことか――。
「普段の私は、例えばうれしい時に“やったー”とか表現が強く出ないタイプ。感情を出すのが恥ずかしいこともあって、喜怒哀楽のトーンがずっとこのまま。でも唯一、辛いものを食べた瞬間だけは“やば〜い”とか“うぉ〜”とか恥ずかしげもなく感情が出せるんです」
「自分では出すことができない感情を激辛に乗っかって出している感じですね。自分を大きく表現できるというか。ジェットコースターが急降下する時のように感情が高ぶるんです」
辛い時だけは直情的になる。ストレス発散になるだけでなく「体が元気になって調子が良くなります」と、心身ともにいい効果を得ている。調子が悪かった時、長男に「ママ元気ないね。唐辛子食べて」と言われたほど。カプサイシンの効果で新陳代謝が活発なのか肌はつやつやして若々しく、辛いものに関する話題の時は少女のように目を輝かせて話す。
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