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ルギアVSTARデッキ入門書 -強襲の嵐に潜り込め-

ルギアVSTARデッキ入門書 -強襲の嵐に潜り込め-

ルギアVSTARデッキ入門書 -強襲の嵐に潜り込め-

今回は《ルギアVSTAR》を主役にして練り上げたデッキの紹介です。

ルギアVSTARデッキ

デッキパワー ★★★★★
扱いやすさ ★★
安定性 ★★
構築難易度 ★★★★

ルギアVSTARデッキレシピ

ポケモン (16)
ルギアVSTAR
S12
080/098
3枚
ルギアV
S12
079/098
3枚
アーケオス
S12
083/098
3枚
イベルタル
S4a
117/190
1枚
かがやくリザードン
S10b
011/071
1枚
ネオラントV
S12
080/098
3枚
ライコウ
A
015/076
1枚
クロバットV
SLD
001/020
1枚
ノコッチ
S8
079/100
1枚
マナフィ
S9
031/100
1枚

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ルギアVSTARデッキってどんなデッキ?

 
リゲル
一言でいうと「《アーケオス》のおかげでデッキ構築の幅がとてつもなく広いデッキ」です。
キーカード

 
スピカ
パワフル無色エネルギー》などを《ルギアVSTAR》にエネ加速できるのが強すぎるぜ。
 
リゲル
強力すぎる《Vガードエネルギー》を採用することで攻守に優れたデッキになります。
 
スピカ
Vガードエネルギーを安定してつけることができるデッキは【ルギアVSTAR】くらいだぜ。
○ ルギアVSTARデッキの強い点

○ VSTARパワーが強力!

《アーケオス》を2匹場に出し特殊エネルギーを自在に操れます。


○ オーロラエネルギーで他タイプを使うことができる!

 
リゲル
これを使うことで色んなアタッカーを【ルギアVSTAR】に採用できます。

 
スピカ
《かがやくリザードン》は終盤は《オーロラエネルギー》1枚で動けるのも強いな。
 
リゲル
《ダブルターボエネルギー》と組み合わせることで《ネオラントV》の技「アクアリターン」を使うこともできます!
✕ ルギアVSTARデッキの弱い点

✕ ルギアVSTARのワザがひとつしかない

ワザ:ストームダイブ
無無無無 220+
のぞむなら場に出ているスタジアムをトラッシュする。

良くも悪くもこのワザしか存在しないため決定打に欠けます。


✕ ワザの最大ダメージが低い
《パワフル無色エネルギーで補いましょう。》

✕ アーケオス依存

 
スピカ
どのポケモンも《アーケオス》による特殊エネ加速に頼ってるな。
 
リゲル
今回のレシピは《アーケオス》2枚サイド落ちや《アーケオス》を倒された時のためにいろいろ工夫しています。
 

ルギアVSTARの強さは!?

気になる《ルギアVSTAR》のデッキパワーですが、Dレギュレーション最終盤では研究が進み【ミュウVMAX】と並び環境トップTier1となっています。

 
リゲル
気になる点は、来たるスタン落ちで要となる《パワフル無色エネルギー》が使えなくなることですね。でも!
 
スピカ
それ以上に強い特殊エネルギーが出れば《ルギアVSTAR》や《アーケオス》はどんどん強くなってくから楽しみだぜ。
 
リゲル
将来性抜群、ですね!

ルギアVSTAR採用カード解説

ルギアVSTAR

VSTARパワーの圧倒的性能から出される《アーケオス》から繰り出されるさまざまな戦略がウリ。

《ルギアVSTAR》が強いというより、そこから出される《アーケオス》が強すぎるのです。

アーケオス

特性が強力すぎてもはや昨今は【ルギアVSTAR】デッキというより【アーケオス】デッキになりつつあります。

しかしこの本来2進化でようやっと出せるポケモンを一気に2匹も出せる《ルギアVSTAR》もまた強力すぎるポケモンです。

本来なら必要エネを揃えるのが難しすぎるアメイジングポケモンを《オーロラエネルギー》を中心に半ば反則的手段を用いて戦っていくデッキのエンジンです。

ルギアV

VSTAR-Vの枚数は3-4枚の採用がほとんどのデッキでのセオリーで、本来なら《ルギアV》も4枚採用したいカードですが3枚採用が主流となりつつあります。

というのも【ルギアVSTAR】はやりたいことが多すぎるため、デッキの枠がないのです。そこで仕方なく《ルギアV》を削り戦略の引き出しを増やすことは【ルギアVSTAR】ではよくあります。

イベルタル

本来はロマンカードだったはずのカード。

しかしDレギュレーション最後の最後に《ルギアVSTAR》と《アーケオス》により実践的なガチカードに変貌。

主に《ミュウVMAX》などのHPが高いVMAXポケモンを担当。

これだけ倒されても強力なワザを使っても取られるサイドはたったの1枚と反則気味なカードです。

欠点はいくら《アーケオス》といえど、このエネを揃えるのは割と難しいことです。

VSTARパワーで《アーケオス》を1匹しか出せなかった試合で活躍させるのは、不可能ではないですがなかなか難しいでしょう。

かがやくリザードン

汎用炎アタッカーです。

《こだわりベルト》込みで28ダメージを出せるためVSTARポケモンを倒すのは得意。

特性も強く後半戦では《アーケオス》のエネ加速なしで攻撃することも多々あります。

ライコウ

ルギアを対策するルギアに採用されているカード。

《こだわりベルト》があれば《ルギアVSTAR》を一撃で倒しながら他のポケモンも持っていったり、後続の《ルギアVSTAR》を倒すことができます。

ただし《ノコッチ》を出すと相手の《ルギアVSTAR》の弱点も消える点に注意。

ノコッチ

特性により雷ポケモンから弱点をつかれることを防ぎます。

マナフィ

【ルギアVSTAR】に採用されている《サンダー》や《ライコウ》また【レジギガス】に採用されている《レジエレキ》の対策などとして採用しています。

《マナフィ》を採用することで【レジギガス】に採用されている《レジエレキ》に自分の《ルギアVSTAR》にベンチダメージを受けなくなり、2回目からの相手の《レジエレキ》が《こだわりベルト》なしで《ルギアVSTAR》をワンパンされることを防ぐことができます。

オーロラエネルギー

【ルギアVSTAR】を最強のデッキたらしめる要因。

すべてのタイプのエネルギーとなることで本来必要だった複雑なエネルギーを持つ非V(アメイジングポケモン)を一気に実践カードにさせることに成功。

《ルギアVSTAR》は弱点をつくことができませんが他のポケモンたちで弱点をつくシルバーバレット要素を持ち合わせるデッキへと昇華。

言うまでもなく、4枚採用です。

できるだけアメイジングポケモンや《かがやくリザードン》につけたいエネルギーです。

そのため無色要求の《ルギアVSTAR》などにつけることはもったいなく、《オーロラエネルギー》をできるだけ大事にとっておきながら戦うことが重要となります。

パワフル無色エネルギー

こちらは《オーロラエネルギー》と違い《ルギアVSTAR》を主に強化するエネルギー。

 
スピカ
パワフル無色エネルギー》を複数つけないと《ルギアVSTAR》の打点は物足りないんだぜ。
 
リゲル
逆に言えば《パワフル無色エネルギー》をつけることで超優秀なサポーター兼アタッカーになれます!
 
スピカ
ふつうはサポーターかアタッカーどちらかにしかなれないはずだから、それを両立できる《ルギアVSTAR》がいかに強すぎるかがわかるぜ……

ヒート炎エネルギー

ほぼ《かがやくリザードン》につけ《オーロラエネルギー》を節約するためのカードです。

しかし《ヒート炎エネルギー》により非VらしからぬHP180となるので低火力のポケモンVの攻撃なら一撃は耐えるようになります。

バーネット博士

 
リゲル
研究が進み発見された《バーネット博士》このカードは私は今の【ルギアVSTAR】には必須だと思ってるわ。
 
スピカ
なんでそう思うんだ?
 
リゲル
まず、意外と《しんかのおこう》から《ハイパーボール》で《アーケオス》を落とす手順を2回繰り返す……というのは意外と大変で決まらないことも多いの。
それに手札がいい状態で《博士の研究》を使うと……
 
スピカ
貴重な特殊エネルギーを捨てちゃうことになるな。
 
リゲル
手札状況にもよるけれど《ネオラントV》からサーチして使うことで
  1. 一気に《ルギアVSTAR》+《アーケオス》2体の盤面を作ることができる
  2. デッキの特殊エネルギーを残したまま安全に攻撃態勢に移ることができる
 
リゲル
ことができます。

ウォッシュ水エネルギー

ネオラントV》につけることで「アクアリターン」ができたりすることができ、一見すると《ネオラントV》だけのために採用されるカードに見えます。が、このカードの真価は《マナフィ》につけ【ロストバレット】を対策することにあります

つまりやられやすい

《マナフィ》が、相手の【ロストバレット】の

この《ヤミラミ》からダメージを受けなくなります。

それにより《マナフィ》を倒されることで【ロストバレット】に採用されている《ライコウ》に崩されなくなったりと、独自の強みを発揮します。

ロストスイーパー

《ロストスイーパー》は手札コストはやや重いですが、すごく万能なカードです。

特に【ルギアVSTAR】では先に貼られた《頂への雪道》をロストゾーンに送ることが目的です。

他にも相手の《大きなおまもり》などをロストゾーン送りにしたりと「攻め」にも「展開」にも使える人気カードです。

ポケモンいれかえorあなぬけのヒモ

多くの【ルギアVSTAR】はいれかえカードが入っていないことが多く、そこに目をつけて特殊状態「マヒ」にしてくるプレイヤーが一定数います。

それに対するカウンターとして《ポケモンいれかえ》もしくは《あなぬけのヒモ》を採用しました。

一長一短ですが、基本的には《ポケモンいれかえ》のほうが欲しい場面は多いと思います。

他にもいれかえ手段なら《ネオラントV》からサーチができる《とりつかい》もおすすめです。

崩れたスタジアム

黎明期(最初期)の【ルギアVSTAR】は《頂への雪道》が採用されていましたが《頂への雪道》を先に貼られると【ルギアVSTAR】がVSTARパワー特性を使えなくなり困ることになることが浸透し、このスタジアムが採用されるようになりました。

 
リゲル
考え方としては《ネオラントV》《クロバットV》を使いデッキを回したあとに《崩れたスタジアム》を出すことで自らトラッシュし、簡単にサイドを2枚とられることを防ぎます。
 
スピカ
頂への雪道》を張り替えることもできるから安心なんだぜ。

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