【トレカ】予約情報まとめ

チャンピオンズリーグのday1とday2のデッキ変更と選択について

チャンピオンズリーグのday1とday2のデッキ変更と選択について

チャンピオンズリーグのday1とday2のデッキ変更と選択について

今回は開催が迫ったCL横浜2023で追加された新ルール「day1とday2でデッキを変えることができる」

こちらについて考察したいと思います。

day1とday2のデッキ変更のポイント

大会のマスターリーグはday1【予選】とday2【本戦①】【本戦②】で違うデッキを変更することができます。

本戦①に進出したプレイヤーは、9月17日(土)の予選とは異なるデッキを使用することができます。本戦①で使用するデッキの登録方法につきましては、9月17日(土)の予選終了後、スタッフより書面にてご案内いたします。

また、本戦②に進出した際のデッキやカードの交換は不可となります。あらかじめ、ご了承ください。

引用元:「チャンピオンズリーグ2023 横浜」マスターリーグ本戦①進出者のデッキ登録について

デッキ・カード交換:本戦①に進出したプレイヤーは、予選とは異なるデッキを使用することが可能です。

引用元:チャンピオンズリーグ2023 横浜 大会概要ページ

day1とday2用のデッキを登録しておいて「day1のデッキをday2でも使い続ける」こともできます。

また、時間切れは両者敗北ではなく、延長戦になります。その場合、サイドを取ったもの勝ちの「サドンデス」となります。

制限時間終了時に、対戦の勝敗がついていない試合は、以下により勝敗を決定。

条件①
どちらかのサイド残り枚数が2枚以下⇒サイドの残り枚数が少ない方の「勝ち」。

サイドの残り枚数が同じ⇒延長戦となり、勝利条件を満たす、もしくはサイド枚数がより少なくなった方の「勝ち」。引き分けとなった場合、サイド1枚でサドンデス。

条件②
お互いのサイド残り枚数が3枚以上⇒延長戦となり、勝利条件を満たす、もしくはサイド枚数が2枚以下になった方の「勝ち」。引き分けとなった場合、サイド1枚でサドンデス。

引用元:チャンピオンズリーグ2023 横浜 大会概要ページ 

時間切れを考慮するなら、サイドを獲得する力が強いデッキが望ましいです。

逆にサイドを一切とらない【アイアントLO】のようなデッキは時間切れを考慮するならおすすめはしません。

day1とday2でデッキ選択するプレイヤーの思考予想

大会に出るプレイヤーの思考をデータ化は前例がないので出来ませんが、ある程度予測はつきます。

私が考えられる予測は4種類。

  1. day1では安定性を重視したデッキを使用し、day2では爆発力のある上ブレのデッキを使用。
  2. day1で配信卓でデッキが見えることがほぼわかっているポケカ四天王などは強い環境デッキを2つ用意しday2で使用。
  3. 環境読みで変える。
  4. day1とday2変わらず【オリジンパルキアVSTAR】のような強いデッキを一貫して使用。

順番に解説します。

①day2で事故率は高いが爆発力のある強いデッキを使用する

これは例えば【ヒスイゾロアークVSTAR】【ギラティナVSTAR】などが挙げられます。

例えば【ゾロアークVSTAR】は爆発力は凄まじくデッキが回れば相当なパワーを発揮しますが、事故率が高く非Vに弱いのが特徴です。

デッキ分布がday1で発表するかはわかりませんが、非Vが少ないようであれば選択肢として有力になります。

爆発力があるデッキは、たとえ実力で相手に劣っていても「格上」に勝てるデッキであるということです。私の場合は腕に自信がないので、この選択肢をとる可能性が高いです。

私は今回CL横浜2023に落選しましたが、もしデッキを変えて出ているなら

を使っていたことでしょう。

ただ、day1のデッキを継続して使うこともできるため【ロストバレット】【レジギガス】の上位報告や情報が多ければ【ロストバレット】を使っています(ミラーもレジギガスもやや苦しい戦いになりますが……)

②強いデッキを使い分ける

これはポケカ四天王や有名人、その他配信卓に映ってしまった人のいわゆる「デッキバレ」ケアです。

おそらく今回のルールは今までポケカ四天王が不満点として述べていた「配信に必ず出るのでデッキの中身がバレても勝てるデッキがパルキアしかなかった」といった不満から追加されたルールです。

当たり前ですが配信でday1でデッキの中身が見えてしまえばday2では圧倒的に不利になります。

day1の配信に映り予選通過した選手に有利なデッキ選択をするなんてこともできます。

有名人に限らず他にも配信卓に映ってしまった方も同様です。インパクトが強いデッキほど覚えられます。

そのために「現環境で強いデッキを使い分ける」というのはかなり有効な手段です。

③環境読み

今回のCL横浜を例にすると、

自主大会などで【ギラティナVSTAR】は使用者は多いものの上位通過者は使用者に比べると少ない(16人中1人など)というデータが出ています。

しかし使用者は多いと予想されるので予選では【ギラティナVSTAR】は対策必須です。

そこで、【ギラティナVSTAR】が苦手なデッキを予選で使わず本戦で使うということも考えられます。

キュレムVMAX】などVMAXデッキなどがそれに挙げられます。

④【オリジンパルキアVSTAR】など強いデッキを一貫して使用

かなり無難な選択肢です。

予選を通過できるほどのデッキは、おそらく一番練習してきたデッキです。

なので下手にday2の環境読みをせず一貫して練度が最も高く現環境で強いデッキを選択するのは十分アリといえるでしょう。

それどころか、むしろこのデッキの選択肢が最も自然ではないでしょうか?

練習時間も分散されず1デッキに集中できるのは最大のメリットであり武器でもあります。

結論:1つのデッキを極め抜け

よほど名が知れたプレイヤーだったり、配信に映ったりしなければday1で出たデッキをそのままday2に持ち越すことをおすすめします。

その理由はday1で予選を勝ち抜いたデッキは「day2でも通用する強いデッキ」に他なりません。

練習時間を分散させるより集中して、信じたデッキで出ることをお勧めします。

もちろん、同じレベルで練度のあるデッキが2つあるなら、環境の様子を見て使い分けるのはアリです。

ただ練習時間が限られてる社会人となると話は別。デッキを一つに絞り、下手にデッキを変えるより今まで通りのCLで臨むのが良いかなと思います。

おわりに

この記事を読んでくださった方は大型大会に出場される競技プレイヤーかと思います!

もし大型大会参加にあたってデッキ選択で悩んだり構築を見てほしい……などがあれば私みなぎ(@mairi_pr)がDMでお答えいたします!

気軽にフォロー&DMやリプライをください♪

続きを見る

ポケカ(カードフリークス)カテゴリの最新記事