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新たな強い非V「きままにおよぐ」デッキとは!?

新たな強い非V「きままにおよぐ」デッキとは!?

新たな強い非V「きままにおよぐ」デッキとは!?

今回はポケカ強化拡張パック「ロストアビス」で登場したワザ「きままにおよぐ」をもったポケモンとデッキを紹介します。

このデッキはここ最近出た非Vデッキでも群を抜く強さで火力も高く、かつての「ひのたまサーカスズガドーン」を彷彿とさせる強さです。

間違いなく環境デッキとなるでしょう。

きままにおよぐデッキレシピ例

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きままにおよぐ&うみのばんそうとは?

ロストアビス」で登場したワザ「きままにおよぐ」をもったポケモンたち+それをサポートする「ケイコウオ」のことを指します。

ケイコウオのエネ加速はモスノウより強い!

《ケイコウオ》の特性「うみのばんそう」で《モスノウ》よりも強力で自由度の高い強力なエネ加速ができることが特徴です。

▲《モスノウ》と《ケイコウオ》は手札の《基本水エネルギー》を何回もつけれる点が共通していますが、《モスノウ》はベンチ限定かつ1進化ポケモン。

▲なのでバトル場もエネ加速ができる《ケイコウオ》のほうがエネ加速装置としては強力です。そのかわりエネ加速できるのはワザ「きままにおよぐ」をもったポケモンだけ。

ワザ「きままにおよぐ」は使わない

見ればわかることですが「きままにおよぐ」そのもののワザ性能はかなり弱いです。よほどのことがない限り使いません。

しかしこのワザを持っているからこそ《ケイコウオ》の特性で《基本水エネルギー》がつけ放題になるのです。

基本的に「きままにおよぐ」ポケモンは別のワザで戦っていくことになります。

ジュゴンがめちゃくちゃ強い

「きままにおよぐ」デッキでもっとも強いのは《ジュゴン》です。

ワザ「ひょうかいリターン」で序盤は200ダメージほど、後半は320ダメージを出すことも。サイドを1枚しかとられない非Vでこの火力を出し続けることができるのは異常です。

非Vではかなり安定して大ダメージを与えることができます。

ワザを使えば使うほどデッキが《基本水エネルギー》ばかりになるため《ビーダル》で引き込んだときにワザのダメージが後半に爆増します。

欠点は1進化なところくらいでしょうか。《パウワウ》は常にベンチに置いておく必要があります。

ワザ「きままにおよぐ」関連ポケモン一覧

ケイコウオ(重要度:S)

ネオラント(重要度:D)

ジュゴン(重要度:S)

パウワウ(進化前)

シードラ(重要度:C)

タッツー(進化前)

キングドラ(進化後)

きままにおよぐデッキの欠点

数ある非Vデッキでもかなり強い「きままにおよぐ」ですが、欠点もあります。

全体的にHPが低い

戦略的重要度が高い《ケイコウオ》ですが、HPが50しかありません。

れんげきデッキの「クイックシューター」「ヨガループ」の恰好の的になってしまい、れんげきデッキ相手には不利となってしまいます。

全体的にHPが低いので《マナフィ》を出しておかないと「げっこうしゅりけん」で一気に進化前の《パウワウ》などを持っていかれることも。

手札切れがつらい

《ビーダル》やドローサポートがないと《基本水エネルギー》を集める手段がなくなるので、手札を補充できないとあっさりやられてしまうことも。

可能なら《ビーダル》は2匹はベンチに置いておきたいところ。

 
リゲル
欠点を知られてなければ初見で対策はかなり難しいデッキ!

さいごに

場も水タイプのポケモンばかりで見た目も涼しくなっています。この夏にぴったりのデッキですね。

……と思っていたら、見た目よりもびっくりするくらい強いデッキで、正直舐めていました。まさか非V(ジュゴン)がこんなに簡単に継続して大ダメージを出していけるとは思いませんでした。

ワザの性質上、デッキに《基本水エネルギー》が戻るので試合が長引けば長引くほど引くカードが《基本水エネルギー》で圧縮され、洗練されているのが想像以上に強かったです。

安くて強いデッキなのでぜひ試してみてください。

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