ヒスイダイケンキVSTARデッキで大会の優勝をガンガン目指せ!
ヒスイダイケンキVSTARデッキ
ポケモン (23) | |
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ヒスイ ダイケンキVSTAR S9a 053/067 |
3枚 |
ヒスイ ダイケンキV S9a 052/067 |
4枚 |
インテレオン S4a 041/190 |
1枚 |
インテレオン S5a 018/070 |
2枚 |
ジメレオン S4a 040/190 |
4枚 |
メッソン SI 116/414 |
4枚 |
かがやくルチャブル S9a 043/067 |
1枚 |
ガラル ジグザグマ S8b 104/184 |
1枚 |
ガラル ファイヤーV SI 254/414 |
1枚 |
マナフィ S9 031/100 |
1枚 |
クロバットV SLD 001/020 |
1枚 |
グッズ (18) | |
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こだわりベルト | 2枚 |
ダークパッチ | 1枚 |
回収ネット | 3枚 |
クイックボール | 4枚 |
レベルボール | 3枚 |
ハイパーボール | 1枚 |
しんかのおこう | 2枚 |
ポケモンいれかえ | 1枚 |
エネルギー転送 | 1枚 |
サポート (10) | |
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マリィ | 4枚 |
博士の研究(ナナカマド博士) | 2枚 |
シロナの覇気 | 1枚 |
ボスの指令(アカギ) | 3枚 |
スタジアム (1) | |
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トレーニングコート | 1枚 |
エネルギー (8) | |
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基本悪エネルギー | 8枚 |
ヒスイダイケンキVSTARはだいたいこんなカード
ヒスイダイケンキVSTARの強いところ
- VSTARポケモン(倒されてもサイドを2枚しかとられないポケモン)の中では破格の攻撃性能。
- ワザ「むじひなやいば」が強力。
- ワザに必要なエネルギーが少ない。
- 《ダークパッチ》に対応しているため後続のポケモンを用意しやすい。
- 先攻2ターン目に《ボスの指令》でエネルギーがついた進化前Vポケモンを倒すことができる。
- 環境トップの【ミュウVMAX】に弱点をつくことができる。
- 倒されたときにとられたサイドが2枚にも関わらずVMAX顔負けの特性とワザ性能を持つ。
ヒスイダイケンキVSTARの惜しい(弱い)ところ
- ワザで最大ダメージを出すにはVSTARパワーを使うか《ガラルジグザグマ》などのダメカンを乗せる必要がある。
- 必要エネが少ない代わりに出せる最大ダメージは少なめ。
ミュウVMAXに強いだけでなくVMAXポケモンをワンパン!
キーカード | ||
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《ヒスイダイケンキVSTAR》はVSTARパワー特性「ザンゲツスター」と《かがやくルチャブル》《こだわりベルト》でVMAXポケモンを一撃で倒すことができます。
また、相手が超タイプのポケモンであれば弱点をつくことができるのでさらにラクに倒すことができます。
それに加え、このデッキは【ビクティニVMAX】のようないわゆる「先2ボス」ができるデッキなのです。
上の画像は先攻2ターン目の盤面。サポート権を使い、《シロナの覇気》を残し最低限の後のターンへの準備もしています。
また、《ガラルジグザグマ》を使いダメカンを乗せているため《ヒスイダイケンキVSTAR》のVSTARパワーを温存しながら220ダメージを出すことができ、準備中の相手のVポケモンを倒せるのです。
VMAXどころかポケモンVにも強く、2エネでワザを使うことができるため先攻をとることができれば《ボスの指令》でベンチの進化前の準備中のVポケモンを倒すこともできるのです!
コンボが必要とはいえ、《ヒスイダイケンキVSTAR》の攻撃性能は並みのVMAXポケモンより強く、とられるサイドが2枚であるとかなり強力なポケモンといえます。
倒されてもサイドが2枚以下しかとられないデッキで構築
キーカード | ||
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VMAXデッキの負け筋としてVMAXポケモン-Vポケモン-非Vポケモンがやられる「3-2-1でサイドをとられ負ける」というシチュエーションがあります。
しかし今回はサイドが2枚しかとられない《ガラルファイヤーV》をサブアタッカーとして採用。
これにより相手は「1-1-2-2」「2-2-2」でサイドを獲得せざるを得ません。
ラクに勝たせることができないデッキにすることにしました。
シロナの覇気採用
非Vデッキではないのに《シロナの覇気》を採用している理由も
- 1-2枚のポケモンが多いため発動機会が多い
- そもそも5枚ドローでも十分で、8ドローも狙えるカードに強さを感じた
ため採用しています。
キバナ・ツツジの不採用理由
おそらく多くのプレイヤーによって意見が分かれる採用カードだと思います。
キバナについて
- 序盤に引くと手札で邪魔になってしまう(今回は速攻重視のデッキにしている)
- 《ダークパッチ》の存在によりエネ加速が十分間に合う
- 《ガラルファイヤーV》も自身でエネ加速をすることができる
- 《ヒスイダイケンキVSTAR》の必要エネが少ない割に場持ちがいい
以上の理由から今回は採用していませんが、《ダークパッチ》とあわせて2エネ加速は魅力的なので今後採用されていく可能性が高いカードです。
ツツジについて
カードパワーがとてつもなく高く、多くの「うらこうさく」デッキでは採用されるカードであることが予想されます。
これも人によっては《ツツジ》が採用されるどころか、《ツツジ》採用が主流になる可能性は高いです。
しかし《ツツジ》は今回のデッキでは
- 序盤では使うことができないため手札コストになりがち
- 使っても相手の3枚の手札にドローサポートがあればすぐ返される
- 大きな理由としてV・非Vポケモンが中心なため相手のサイドが3枚以下になるのに時間がかかる
ことから不採用としました。
どちらかというと倒されるとサイドを3枚とられるVMAXデッキ向けのカードだと感じました。
さいごに
《ヒスイダイケンキVSTAR》はすべて悪エネルギー要求のため《キャプチャーエネルギー》を使うことができません。
そのため《メッソン》を手軽に呼ぶ手段がないため、やや安定性は落ちます。
しかしその分爆発力はすさまじく、さらに【ミュウVMAX】に弱点をつくことができることから間違いなく環境デッキとして君臨することが予想されます。
環境デッキランキングにも変動がありそうで、今後が楽しみですね。