多根「『ぽこポケ』ポケモンIPとはいえ本編でもないスピンオフでこれほど売れるとは予想してなかった」
そんななか、『ぽこポケ』が「Switch 2の本格的なシステムセラー(本体の普及を後押し)になり得る」との見通しを米ウェドブッシュ証券が示しました。
そのウェドブッシュのアナリストは「ぽこポケ」の初期ヒットを「ソフトの装着率を押し上げ、ハード出荷の下限見通しを引き上げることになるでしょう」「『ぽこポケ』はaは極めて高い販売速度を示しています。発売初週のうちに世界の小売店で物理在庫が広範に枯渇したこと、そして記録的なSNSエンゲージメント指標が示されていることは、予想を上回る販売ペースを示唆しています」と述べているとのことです。
そうした分析のもと「当社は、このタイトルが正真正銘のコンソール(ゲーム専用機)牽引タイトルとして確立されると考えています」との確信を打ち出しています。
東京を拠点とするアナリスト、セルカン・トト氏はBloombergに「誰もこれほどの成功を予想していなかった――誰もこれほどの高品質を予想していなかった」「任天堂のゲームが偶然『爆発』するという非常に稀なケース」と驚きを述べています。
なぜ、これほど株式市場が衝撃を受けているのか。各メディアやアナリストの見解を総合すると、1つは「ポケモンIPとはいえ本編でもないスピンオフ、しかもSwitch 2専用が、これほど売れるとは予想してなかった」ことです。
本作がSwitch 2専用となったのは、おそらくポケモン本編ではなくプレイ人口を最大化する重荷を背負わないため、ハード性能を高く設定して「快適さ・面白さ優先」が可能になったためと推測されます。
その外様に近い立ち位置(コーエーテクモゲームスと協力)ゆえの身軽さが、Switch 2のポテンシャルを引き出し、ユーザーに「Switch 2を買う必要」を“分からせる”可能性もあるでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/39e7a1af4390ebb4727a985cb4e873658134ef93