ビクティニVがエラーカードと公式が認定 正規品が発送されエラーカードが禁止に
ポケモンカード公式が以前チャンピオンズリーグで配布したプロモカード「ビクティニV」がエラーカードであり今後のすべてのレギュレーションにおいて「エラーカード版ビクティニV」の使用を禁止することを発表しました。
以下は公式からの引用です。
平素より弊社商品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
チャンピオンズリーグ2022勝利賞プロモカード「ビクティニV」につきまして、本来のイラストとデータが一致していないミスがございました。深くお詫び申し上げます。
本来のイラストとデータのカード
これまで公開・提供されていたカード
イラストとデータが不一致のカードを受け取られたチャンピオンズリーグ2022京都で勝利賞を獲得したプレイヤーの皆さまには、プレイヤーズクラブに登録されているご住所に、本来のイラストとデータのカードを改めて送付いたします。
また、イラストとデータが不一致のカードについては、すべてのレギュレーションにおいて禁止カードとします。
今後は管理を強化徹底し再発防止に努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
チャンピオンズリーグ京都で配布されたビクティニVはエラーカードで、結果的にエラーカードと修正後のビクティニVの両方を手に入れることができます。
チャンピオンズリーグ福岡で後日発送されることになっているビクティニVは修正後のカードとなっています。
エラーカードビクティニV考察
そもそも、「ビクティニV」はなぜテキストがエネバーストではないのか?はユーザーから疑問視されていました。
もともと海外プロモのビクティニVはエネバーストだったため余計にユーザーは不思議な目で見ていました。
理由がCL京都で配布されたのはエラーカードだったため。それならば納得がいきます。
おそらくチャンピオンズリーグ福岡でビクティニVが「その場で配布」されず「後日発送」だったのは、
「エラーカードを修正しており印刷が間に合わなかったため後日発送という対応になった」と予想されます。
問題は今後のこのエラーカードのビクティニV。
大会でしか入手できないプロモカードだったため、もともと高額カードだったカード。
今回の公式により禁止カード化&エラーカード認定により、ただでさえ高いカードが更にとんでもない希少なカードとなってしまいました。
今後の相場の動向は当サイトでももちろん紹介いたします。