【解説】相次ぐ水難事故 飲酒後の遊泳なぜ危険? 酔いが回りやすい、判断力低下で「後追い沈水」も アルコール抜けるまでの時間は?
(中谷しのぶキャスター)
水難事故が毎年相次いでいます。今一度注意点を確認したいと思います。
まず、お酒の危険についてです。海水浴中の死亡事故は、飲酒していると2倍に増えるといいます。水辺や浜辺で汗をかいて脱水症状になったところにアルコールを摂取すると、普段の量でも酔いが回りやすくなります。飲酒による脱水症状や熱中症で救急搬送される例もあります。
どんな危険があるのか改めて見ていきます。
酔って泳ぐと危険なのは、判断力の低下と運動能力の低下、そして視野が狭くなることが挙げられます。「飲んだら入るな」を徹底していただきたいのですが、お酒が体から抜けるにはどれくらい時間がかかるか、こちらです。
ビール500ml、または日本酒1合のお酒が抜けるには、3~4時間必要になります。さらに注意が必要なのは、海や川に行く前の日の夜の飲酒です。例えばビール500mlを3杯飲むと、9時間以上アルコールが抜けるのに時間がかかります。翌朝になっても、知らずに酔っていることがあります。
(高岡達之特別解説委員)
特に9時間以上という所をお伝えしておきたいのは夏休みのことで、ご家族で旅行に行く際、前日の夕食でお酒を飲むこともあるでしょう。その次の日の朝早くに海に入るのは、まだアルコールが残っている可能性があるということを理解していただきたいです。
(中谷しのぶキャスター)
そして「親が泳がなければ大丈夫なのか?」といいますと、違います。実は「泳がなくても溺れる」ことがあります。どういうことなのか説明します。
泳ぎながら溺れる人はそんなにいないということです。海や川を歩いていて急に深みにはまったり、足を滑らせてしまうことで溺れるケースがあります。また、高いところから飛び込んでしまうことも危険で、水中の岩に当たる危険があります。
水難学会の斉藤理事は「酔っていると気が大きくなって、いつもならしない行動を取りがちだ」と述べています。
もし溺れた人を見つけたらどうしたらいいのか、こちらです。
飲んでいて「今日は海に入らない」と思っていても、友人知人家族が助けを求めていると、思わず泳いで助けに入ってしまいます。判断力などが低下していて共に溺れる「後追い沈水」が起きやすい環境です。
助ける際は、浮くものを投げ入れることが重要です。ライフジャケットや浮き輪、クーラーボックスなども代わりとなります。
また、意外な注意点として、浮き輪やサンダルが流されている場合、思わず追いかけてしまいたくなりますが、ここはぐっとこらえて追いかけないことが重要です。流れの速さについていけず、岸に戻れなくなる可能性があり、お子さんは特に注意してください。
楽しい思い出を作るためにも、これらの危険をできるだけ防いで楽しむようにしましょう。
▼特集動画や深掘り解説、最新ニュースを毎日配信
チャンネル登録はこちら https://www.youtube.com/channel/UCv7_krlrre3GQi79d4guxHQ
▼読売テレビニュース
https://ift.tt/3f1mgTV
▼かんさい情報ネットten.
X(旧Twitter)https://twitter.com/ytvnewsten
webサイト https://ift.tt/32YWzxy
Instagram https://ift.tt/lsvUM6X
Facebook https://ift.tt/CR6VyMw
▼情報ライブ ミヤネ屋
https://ift.tt/nK6Vq8j
▼ニュースジグザグ
X(旧Twitter)https://x.com/ytvzigzag
webサイト https://ift.tt/pEHsyTg
▼テッパン朝ライブ じゅーっと!
webサイト:https://ift.tt/3Y5OvJC
X(旧Twitter):@ytv_juutto https://ift.tt/OM0L9po
LINE:https://lin.ee/hWfyWs2
Instagram:@ytv_juutto https://ift.tt/FALkJZz
TikTok:https://ift.tt/l0MvXhL
▼読売テレビ報道局のSNS
TikTok https://ift.tt/w8LHAGZ
X(旧Twitter) https://twitter.com/news_ytv
▼情報提供はこちら「投稿ボックス」
https://ift.tt/VIU5Qwe

コメントを残す