梅雨に急増『カビ対策』貼るだけグッズが人気 今からできる正しい対処法は?風呂を守る4つのポイント

梅雨に急増『カビ対策』貼るだけグッズが人気 今からできる正しい対処法は?風呂を守る4つのポイント

 ジメジメと蒸し暑い日が続き、カビの発生が気になる梅雨のシーズン。様々な対策グッズも販売されていますが、意外と知らないカビの正しい対処法とは。

 22日、大阪市内にあるホームセンター。

 ロイヤルホームセンター森ノ宮店 荒井雄真さん
 「こちらの売り場がカビ対策売り場になっています」

 梅雨のシーズンに急増するカビの対策グッズを100種類以上、取りそろえているといいます。

 ロイヤルホームセンター森ノ宮店 荒井雄真さん
 「(売れ行きは)5月以降でいうと2倍くらい。梅雨入りしてしまったので、もうカビ対策が間に合わずにカビが生えてしまったというお客さまの問い合わせが非常に多くなっています」

 浴室やエアコンなど、家の中のあらゆる場所に発生する厄介者のカビ。

 対策グッズの中で人気なのが―。

 ロイヤルホームセンター森ノ宮店 荒井雄真さん
 「こちらは6週間生えくくする、カビやピンクのぬめりに対しても効果を発揮する商品になっています。やはり貼るだけ、置くだけ、掛けるだけで効果を発揮してくれる商品になっていますので、一番のトレンドになっています」

 浴室の壁などに取り付けるだけのものや―。

 ロイヤルホームセンター森ノ宮店 荒井雄真さん
 「もうすでに生えてしまっているカビに対してはこちら、密着タイプ『ウルトラハードジェルスプレー』。ジェルタイプになっていまして、壁に密着して“液だれ”がしにくいタイプとなっています」

 狙った場所にしっかり留まるジェルタイプが人気だということです。

 しつこいカビへの対策。町の人は―。

 「エアコンとかカビが生えたら、子どもにも良くないのかなと思って。エアコンの掃除もちょこちょこやろうかなと思ってます」

 「押入れですよね、やっぱり。あとはお風呂のカビが気になるから。一日中、換気してます。天気のいい日は」

 梅雨でもカビを防ぐ毎日のちょっとした習慣を専門家に取材!

 きょうからできる、お風呂がカビない「4つのポイント」をこのあと解説します。

▼▼▼▼▼

 (吉澤真彩アナ)
 このカビが原因で、喘息やアレルギーを引き起こす可能性もあるんです。なので、対策だったり、掃除が必要になってくるんですが、どこが一番、家の中でカビが発生しやすい場所なのか、というのをまとめました。

 リビングでは、通気性のあまり良くないクローゼットの中や、カーテンの裾です。窓に結露ができて、その水分がカーテンにつくなどします。なかなかカーテンを洗濯する機会がないと思うので、人の手あかや皮脂がついてカビが発生しやすいということです。

 そして、浴槽です。パッキンや壁などには黒カビ。床や排水溝、シャンプーのボトルの底などにヌメヌメとした赤カビが発生しやすいんです。

 実際に、カビが発生しやすい環境をみてみます。

 

 水分や温度、栄養です。

 カビの栄養となる、皮脂や石鹸カスなどがあると、やはり繁殖しやすい状況となってしまうんです。特にや発生しやすいのが、浴槽です。お風呂掃除で注意すべき点が、こちら。

 強く擦らないことがポイントなんです。強く擦ってしまいますと、その場所が傷ついて、そこからまたカビが入って、どんどん増殖してしまうということにつながるんです。なので、柔らかいスポンジなどで擦ることがポイントで、奥に入らないようにするのがいいということです。

 そして、塩素系カビ取り剤です。使い方のポイントがありまして、垂れそうなときは、ティッシュを使うのがいいんです。

 ここを壁だと仮定します。ティッシュに少し水を吹き溶けて、壁にこう密着させます。この状態で、塩素系カビ取り剤を吹きかけると、ティッシュが密着して、壁から垂れたりしないパック状態にすることができるんです。

 塩素系カビ取り剤は、手袋やゴーグル、マスクなど目に入ったり、手に触れないように気を付けてもらいたいということです。

 ゴシゴシ擦っても取れないときには、これが必要だということなんですが、お風呂のカビ、壁だったり浴槽だったりも注意していただきたいんですが、特にどこが注意するべきポイントだと思いますか。

 実は天井なんです。

 天井は水分やカビの餌となる皮脂などが少ないと言われていますが、カビにはもっといい環境に行きたいという気持ちがありますして、カビの元となる胞子を周りに巻き散らして、どんどん繁殖してしまうんです。

 天井の掃除には、柄付きのものがいいとされていまして、棒の先に雑巾を付けて、塩素系のカビ取り剤などを染み込ませて、伸ばして天井をしっかりと拭くと。

 そして終わった後には、必ず濡れたきれいな布で、また新しく拭き上げることが必要だということです。

 カビ対策でお湯と水、どちらを最後にかけますか?正解は、両方かけるんです。

 順番がありまして、まずはお湯をかける。皮脂や石けんの残りを流すのにはお湯の方がいいということで、最初にお湯。

 その次に水をかける。温度を下げて繁殖させないようにする。

 3つ目があります。拭き上げです。ワイパーなどで水切りをしていただいて拭き上げるのがいいということです。

 まだあります。こちらです。換気扇です。換気扇のポイントは、換気扇をかける場合は窓やドアを閉めておくことが重要ということです。

 梅雨の時期は皆さんカビに悩まれているということですが、さらに秋のカビもありまして、これは今、夏に対策するのがいいということなんです。
黒カビが繁殖しやすいのは、20℃~30℃といわれていて、秋も実は、カビのシーズンになるんです。

 『7月8月の猛暑の時こそ、秋カビ対策を』とライオンの吉井さんはおっしゃっています。
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