年々増加する「墓じまい」8万円で永久的に遺骨預けられるサービスも…7割が生前に申し込むワケは?
奈良市では、先月から遺骨を無期限に預けられるサービスが始まりました。申し込みの7割が「生前」の申し込みだというその訳とは。
馬場凪沙記者
「『墓』について、街の皆さんはどんな考えを持っているのでしょうか?」
40代
「夏のお墓参りもすごく暑い時期にあるし、 お花もすぐ枯れちゃったり、その管理もちょっと大変かなと思うので」
60代
「(今ある)お墓の分、もしかして処分するっていうお金は置いとかないとダメかなっていうのは思っています」
30代夫婦
「私たちは、継いだお墓は管理しようかなとは思います。自分の子どもにとなると結構負担かなと思って、『 墓じまい』しようかなと思うけど」
墓を撤去する『墓じまい』
少子化で墓を継ぐ人がいないことや、地元を離れて墓の管理が難しいなどの理由から、近年増加しています。
「墓じまい」を含む、遺骨を別の場所に移動した件数は、10年間で約2倍に。
そんな中ー。
寺山霊苑納骨堂 管理人・中野 操さん
「2万体の遺骨を収納するために、こういった棚になっています」
奈良市が運営する寺山霊苑納骨堂では、先月から、遺骨を無期限に預けられるサービスを始めました。
例えば奈良市民の場合、申請の際に8万円を支払えば追加費用はなく、永久的に遺骨を預かってもらうことができます。
去年10月から納骨の受け付けを始めましたが、約4か月でその数は1500件以上に。
この日、納骨堂を訪れた中山さん夫婦。
両親の墓を「墓じまい」する予定で、 先んじて去年10月に亡くなった姉の遺骨を納めに来ました。
管理人
「今から入れさせていただきますので、 お見送りしてあげてください」
骨壺を個別に取り出して、お参りをすることができないなどの制約もありますが、問い合わせは、増える一方です。
実は、中山さん夫婦も、自分たちの骨をこの納骨堂に納める予約をすでに済ませています。
この納骨堂ではこうした“生前”の申し込みが7割以上を占めています。
中山 正雄さん(74)
「僕らが生きている間は(墓の管理は)大丈夫なんですけどね。将来的に」
中山 真須美さん(67)
「私たちは誰も見る者がいないので」
中山 正雄さん
「そういう時代なんでしょうね」
それぞれの事情に沿った弔いの在り方へ。選択の幅が広がっています。
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