「大量出血し、ほぼ即死に近い状況だった」医師が法廷で証言 安倍元首相銃撃事件第3回公判 奈良地裁
安倍晋三元首相を銃撃し殺害した罪などに問われている山上徹也被告(45)の裁判員裁判で、司法解剖を担当した医師が「ほぼ即死に近い状況だった」と証言しました。
山上徹也被告は3年前、奈良市で応援演説中だった安倍晋三元首相を手製のパイプ銃で撃ち、殺害した罪などに問われています。
28日の初公判で「全て事実です」と話した山上被告。
30日の裁判では、犯行に使われたパイプ銃が法廷で裁判員らに提示されたほか、現場で山上被告を取り押さえた警察官が証人として出廷し、「ドンという爆発音がして被告がバズーカのようなものを持っているのが見えた。(確保後に)所持品を調べた際、被告が『当たったか』と言っていた」と語りました。
また、司法解剖を担当した医師の証人尋問も行われ、安倍氏の左腕に命中した弾丸により「動脈が損傷して大量出血し、ほぼ即死に近い状況だった」と説明しました。
次回の裁判は11月4日で、検察側の証人尋問が続く予定です。
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