本来は投与できない「がん治療薬」を誤って投与 肝機能低下の70代男性患者が死亡 神戸の市立病院
神戸市の市立病院は、肝機能が低下しているがん患者に、本来は投与できない薬を誤って投与し、患者が死亡したと発表しました。
神戸市立医療センター中央市民病院によりますと、2024年12月、尿管がんの70代の男性に免疫細胞を高めるがんの治療薬「オプジーボ」を投与しました。「オプジーボ」は副作用が大きいため、血液検査で数値を確認することになっていますが、男性は肝機能の数値が基準値を超え、本来は投与できない状態だったということです。
担当の医師も男性の状態を認識していましたが、ほかの病気の治療に気を取られオプジーボの投与をやめるよう指示することを失念したということです。男性は今年1月に体調不良で入院し、2月10日に死亡しました。
病院は「健康を守るべきなのに、信頼を損ねることになり深くお詫びする」としています。
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