【速報】米メジャーリーグ労使交渉 また決裂し開幕さらに延期 早くても4月中旬に(2022年3月10日)
アメリカ・メジャーリーグの労使交渉で、オーナー側の譲歩案を選手会が受け入れず、開幕のさらなる延期が決定しました。
9日、オーナー側と選手会は最低保証年俸などを巡って協議しましたがまたも決裂し、開幕がさらに1週間延期されることが決定しました。
本来、開幕は3月31日を予定していましたが、早くても4月中旬となります。
今回の交渉に先立ち、選手会は独自キャンプを開催するなど強行姿勢を見せる一方、オーナー側は合意できれば、シーズン162試合をすべて行い給与を全額支払うと、譲歩案を提示していました。
選手会の独自キャンプには開幕を待ちわびる有力選手が続々と参加していて、アメリカの一部メディアは大谷翔平選手が参加する可能性もあると言及しています。
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