韓国大統領選挙 開票進む 出口調査は2候補“大接戦” 大勢判明遅れる見通し(2022年3月9日)
韓国大統領選挙は開票が始まっています。出口調査結果はメディア各社で割れる異例の大接戦となっています。
投票は9日午後7時半に締め切られました。
投票率は77.1％で新型コロナの新規感染者が最多となるなかでも前回大統領選挙の77.2％とほぼ並んでいます。
開票率は午後11時時点で14.15％で与党「共に民主党」の李在明（イ・ジェミョン）候補が50.11％、最大野党「国民の力」の尹錫悦（ユン・ソクヨル）候補が46.67％となっています。
今のところ与党優勢となっていますが、これは与党支持者が多かったとされる期日前投票の開票から進んでいるためとみられます。
異例の大接戦のため大勢の判明はかなり遅れる見通しです。
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