能登半島地震の揺れを再現、「制震」装置の効果を京大などが検証 死因の4割が建物倒壊などの「圧死」
京都大学などは、能登半島地震の揺れを再現し、住宅に取り付けて揺れを吸収する「制震」装置の効果を検証しました。
画面左が地震の揺れを吸収する「制震」装置を取り付けた住宅、右が取り付けていない住宅で、揺れ方に大きな差があることがわかります。
京都大学と住友ゴムは、能登半島地震で震度6強を観測した石川県珠洲市の揺れを再現し、制震装置の効果を検証しました。耐震基準を満たした住宅に制震装置がない場合は、2回目の揺れで建物が倒壊する基準に達しましたが、装置がある場合は揺れを10回与えても、基準を超えなかったということです。
能登半島地震では、犠牲者の死因の4割が建物の倒壊などによる「圧死」で、京都大学と住友ゴムは、「今回の実験を安全な家づくりにつなげたい」としています。
▼特集動画や深堀解説、最新ニュースを毎日配信 チャンネル登録よろしくお願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCv7_krlrre3GQi79d4guxHQ
▼情報提供はこちら「投稿ボックス」
https://ift.tt/aVE6Cfy
▼読売テレビ報道局のSNS
TikTok https://ift.tt/7IfMrPe
X(旧Twitter)https://twitter.com/news_ytv
▼読売テレビニュース
https://ift.tt/cQxl0rR
▼かんさい情報ネットten.
Facebook https://ift.tt/UZ9q5mL
Instagram https://ift.tt/gD6UeX5
X(旧Twitter)https://twitter.com/ytvnewsten
webサイト https://ift.tt/cPjmayL
▼情報ライブ ミヤネ屋
https://ift.tt/b4HLCFj
▼ウェークアップ
X(旧Twitter)https://twitter.com/ytvwakeup
webサイトhttps://ift.tt/UVG3Pmu
コメントを書く