秋の味覚「丹波栗」の収穫始まる 大粒で色艶もよく上品な甘さ 昨年よりも約25トン多い収穫の見込み
兵庫県丹波篠山市では、秋の味覚「丹波栗」の収穫作業が行われています。
大粒で色艶もよく、上品な甘さが特徴の「丹波栗」は、昼と夜の寒暖差を生かした丹波地域の特産品です。
丹波篠山市の農園では、地面に落ちた栗を手作業でひとつひとつ丁寧に拾い集めていきます。今年は猛暑や水不足の影響で、生育が心配されましたが、大きく甘い栗ができたということです。
生産者 小嶋 誠さん
「すごく大きいので食べ応えがあって、味も加工してもらっても、そのままの風味が生かされて大変おいしくいただけると思います」
「JA丹波ささやま」では、11月上旬までに去年よりも多い約25トンの収穫を見込んでいて、地元を中心にJAの直売所に出荷されるということです。
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