【幻想的】夏の夜の風物詩「漁火」が夜の日本海彩る イカ漁ピークの8月中旬までが一番きれい
兵庫県北部の日本海沿岸では、夏の夜の風物詩「漁火」が夜の日本海を彩っています。
兵庫県香美町の香住漁港では夕方になると次々と船が出港します。辺りが暗くなり始めると、船は海面を照らす「集魚灯」という灯りを灯し、光に集まる小魚を食べにくる剣先イカやスルメイカの漁が行われます。
釣り客を乗せた船も重なり、3キロほど沖合いの夜の日本海では、白やオレンジの「漁火」が星をちりばめたように見え、幻想的な光景が広がります。イカ漁がピークの8月中旬までが、一番きれいに見られるということです。
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