兵庫・斎藤知事のパワハラなど告発した元幹部の男性職員が自殺か 遺書見つかる 死亡当日に資料を提出
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラなどを告発した元幹部の男性職員が7日、死亡しました。男性は自殺したとみられていて、遺書が残されていたということです。
斎藤知事のパワハラなどを告発していた元県民局長の男性職員が7日、死亡していたことがわかりました。
関係者によりますと、遺書が見つかっているということで、自殺とみられることが新たにわかりました。
男性職員は先週、「百条委員会」の奥谷委員長に対し、「プライバシーに配慮して進めてほしい」とメッセージを送っていたほか、亡くなった当日には事務局が求めていた資料をメールで提出していました。
奥谷委員長は「今後も真相究明に努める」としていますが、一部の県議は百条委員会の「予定は白紙」としています。
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