SNS型投資詐欺で70代男性が約6億6千万円被害 実在の証券アナリスト名乗る 関西で最大の被害額
相次ぐSNS型投資詐欺の被害。70代の男性が約6億6000万円をだまし取られました。
警察によりますと、兵庫県に住む70代の男性は、今年に入り実在する証券アナリストを名乗る人物から、通信アプリを通じて投資を持ち掛けられました。男性は、その後、指定された口座に現金を繰り返し振り込んでしまったということです。
被害は約6億6000万円に上り、男性は5月上旬に被害届を出したということです。
SNSを使った投資詐欺をめぐっては、茨城県に住む70代の女性が、経済アナリストの森永卓郎さんらをかたる詐欺にあい約7億円をだまし取られたことがわかっていますが、関西では最大の被害額です。
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