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「大変な発見、奈良時代に迫れるチャンス」1300年前の”聖武天皇即位の儀式”記録した木簡発見
奈良市にある平城京の跡地から、1300年前の聖武天皇即位の儀式を記した記録が発見されました。
奈良市の平城京の跡地、朱雀門を臨む場所で見つかったのは…。
木簡と呼ばれる文字を書くための木の板、1000点余り。
その中から驚くべきものが…。
奈良文化財研究所・馬場基 室長
「奈良にとって、ご縁の深い聖武天皇の『大嘗(だいじょう)祭』の木簡が見つかった」
大嘗祭を表す「大嘗」という文字が書かれているものが見つかったのです。
大嘗祭とは、皇位継承にまつわる儀式で、今の天皇陛下のご即位の際にも執り行われました。国や民の安寧や農作物が豊かに実るよう祈る儀式ですが、その全貌は明らかにされていません。
今回見つかったのは、奈良の大仏を造った聖武天皇が724年に即位した際の大嘗祭に関するもので、「炭」や「鮎」などの文字が確認できることから、荷札として使われていたとみられています。
この木簡は「大嘗」という言葉が書かれた最も古い”物証”で、1300年前にも大嘗祭が行われていたことが明らかになりました。
奈良文化財研究所・馬場基 室長
「大嘗祭という神と人が一緒になる、日本の古くからの様々な信仰のありかたの結集であり、そして今にも引き継がれている祈りと思いが、奈良時代どうだったのか迫れるチャンス。大変な発見」
奈良文化財研究所は、他の木簡も分析し、当時の大嘗祭について解き明かしたいとしていて、今年秋には一般公開も目指しています。
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