まるで本物のバラ、旅立ちの日を飾る 障害福祉サービス事業所でコサージュ作り 京都・福知山
京都府福知山市では、入学式や卒業式で生徒たちの胸を飾るコサージュ作りが行われています。
福知山市の障害福祉サービス事業所「ちくもう」では、45年ほど前から施設の利用者らが造花の胸飾り、コサージュを作っています。
花びらの形に切った紙を、丸みを付けながら貼り合わせ、丁寧に仕上げていきます。赤・白・ピンクで作られたコサージュは本物のバラのようだと好評で学校などから注文があるということです。
心を込めて作られた手作りのコサージュはインターネットで販売され、今年は6500個を製作する予定です。
完成したコサージュは卒業式や入学式で生徒たちの胸を飾ります。
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