雪弱まっても油断禁物 多雪地では落雪やなだれなど十分注意 週末は太平洋側ほど晴れて寒さ和らぐ｜TBS NEWS DIG
26日（金）午後も山陰から北海道の日本海側にかけて雪が降ったりやんだりですが、強烈寒波のピークは越えたとみられます。
次第に雪の降り方は弱まり、雪の降る範囲も狭くなるでしょう。ただ、これまでの大雪で雪の量が多くなっています。雪が弱まったあとも油断せず、屋根からの落雪やなだれなどに十分ご注意ください。なお、強めに吹く風はしぶとく残りそうです。
東北南部から西日本の太平洋側では晴れて、空気が乾燥するでしょう。晴れる所も北風が強めに吹くため、体感温度は実際の数字より低くなりそうです。
週末にかけても北陸や北日本の日本海側では雪が降りやすいですが、これまでのような大雪になる可能性は低いでしょう。太平洋側ほど晴れて、強めの風もおさまるため、昼間の寒さは和らぐ所が多い見込みです。ただ、28日（日）の関東は、にわか雨の可能性があります。
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