東京・足立区の住宅床下に2人の遺体 新たに逮捕のフィリピン人34歳男が容疑認める(2024年1月23日)
東京・足立区に住む夫婦が自宅の床下から遺体で見つかった事件で、警視庁は新たにフィリピン人の34歳の男を夫婦の遺体を遺棄した疑いで逮捕しました。
フィリピン人のデラ・クルース・ブライアン・ジェファーソン・リシン容疑者は、足立区の住宅に高橋徳弘さん（55）と妻の希美江さん（52）の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
この事件では、フィリピン人のモラレス・ヘイゼル・アン・バギシャ容疑者（30）が2人の遺体を遺棄したとして逮捕されていて、警視庁は住宅の現場検証のほか、防犯カメラを調べるなどの捜査をしていました。
デラ・クルース容疑者はモラレス容疑者の知人とみられ、調べに対して「間違いありません」と容疑を認めています。
一方でモラレス容疑者は、これまでに「私は知りません」と容疑を否認していて、事件の当日については「フィリピン時代からの友人の男と家探しを手伝っていた」供述していました。
警視庁は、デラ・クルース容疑者とモラレス容疑者が高橋さん夫婦が亡くなった経緯についても知っているとみて詳しく調べる方針です。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
