共産初の女性トップ・田村新委員長 「桜を見る会」巡り安倍政権追及【スーパーJチャンネル】(2024年1月18日)
共産党初の女性トップに田村智子参議院議員(58)が就任しました。
低迷する党勢を盛り返すきっかけになるのでしょうか。日本共産党、初の女性党首となりました。
日本共産党 田村智子新委員長
「飛躍的な女性のジェンダー平等にもっていくには、日本社会全体を変える、それから党の中も自己改革していく」
田村智子新委員長といえば、やはり記憶に残るのは「桜を見る会」を巡る安倍政権への追及です。
日本共産党 田村智子参院議員
「今度は来年の『桜を見る会」を私の判断で中止を決定したという、こういうのを私物化と言うんじゃないでしょうか。『桜を見る会』は参加費無料なんですよ。会場内でも無料で樽酒、その他のアルコールやオードブルやお菓子、お土産を振る舞うんですよ。これを政治家が自分の金でやったら明らかに公職選挙法違反」
田村新委員長に期待される一つが、党員を増やすことです。共産党は、比例の得票が落ちていることのほか、機関紙の「しんぶん赤旗」の発行部数が減少していています。
また、党勢低迷の原因に党員の高齢化もあります。今回、議長になった志位和夫前委員長は、23年の間委員長を務め現在69歳です。党内からは世代交代を求める声も上がっていました。田村新委員長は58歳です。
日本共産党 田村智子参院議員
「自民党政治を終わらせる大運動、広めていきたいのと、我が党の政治的躍進を勝ち取る」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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