ガザ地区 24時間で201人死亡 米大統領「戦闘停止求めず」(2023年12月24日)
イスラエル軍が地上作戦を拡大するなか、ガザ地区の当局は24時間の死者数が200人を超えたと発表しました。
ガザ地区当局は、23日までの24時間に新たに201人が死亡したと発表したうえで、イスラエル軍は病院を標的に爆撃をしていると非難しました。
また、イスラム組織ハマスの軍事部門「カッサム旅団」はイスラエル軍の爆撃により、70代から80代の男性3人を含む人質5人が死亡したとみられるとする声明を発表しました。
一方、アメリカのバイデン大統領はイスラエルのネタニヤフ首相と23日に電話会談し、人道支援活動に関わる人々を含む民間人保護の重要性を伝えたとする一方で、「戦闘停止は求めなかった」と述べました。
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