神奈川・小田原市で“季節外れ”の夏日 12月としては観測史上初｜TBS NEWS DIG
16日、関東南部では南風の影響で気温が上昇し、神奈川県の小田原市では、12月としては観測史上初の夏日となりました。
最高気温26.0℃と、12月として観測史上初めて25℃を超えた神奈川県小田原市。16日は、まさに“季節外れ”の夏日となりました。12月中旬だというのに、上着を脱いで歩いている人や半袖姿の人も多く見られました。
アイスクリームを食べる子どもも…
「（Q.おいしい？）うん」
関東南部では、南からの暖かい空気が流れ込んだ影響で、各地で気温が上昇。12月としては、記録的な暖かい一日となりました。最高気温は小田原市で26.0℃、千葉県では、▼横芝光町で26.2℃、▼市原市で25.5℃を観測するなど、全国21地点で12月の観測史上最高を更新しました。
ただ、関東のこの暖かさは、16日まで。17日以降は、強い寒気が流れ込んでくる見込みで、どんどん気温が下がっていきます。激しい気温変化に注意が必要です。
また、17日から18日にかけて、北日本や東日本では日本海側を中心に広く大雪となる所がある見込みです。
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