「男が入ってきて夫を刺して逃げた」 殺人事件で捜査本部設置 岡山・倉敷市(2023年12月4日)

「男が入ってきて夫を刺して逃げた」 殺人事件で捜査本部設置 岡山・倉敷市(2023年12月4日)

「男が入ってきて夫を刺して逃げた」 殺人事件で捜査本部設置 岡山・倉敷市(2023年12月4日)

 岡山県倉敷市の住宅で男性が殺害された事件で、男性の妻が「男が家に入って来て夫を刺して逃げた」と話していることが捜査関係者への取材で分かりました。

 この事件は、2日に岡山県倉敷市の住宅でこの家に住む会社経営・問田正さん(57)が殺害されているのが見つかったもので、問田さんの妻(50)もけがをして病院に搬送されています。

 その後の捜査関係者への取材で、問田さんの妻が「男が家に入って来て夫を刺した後に逃げた」と警察に説明していたことが新たに分かりました。

 警察によりますと、問田さんが倒れていた洗面所のそばには血の付いた包丁が落ちていました。

 警察は何者かが住宅に侵入して2人を刺したとみて、玉島警察署に捜査本部を設置し、捜査を進めています。
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